新型通勤電車に対応した、
「置き場所に困らないベビーカー、介助型車いす、シルバーカー」です。
既存の製品はベビーカーや介助型車椅子・シルバーカーを電車で使用する場合、
通路や座席の前が狭くなるなど、その置き場所に大変困ります。
一部の電車に設けられた専用スペースを利用することも考えられますが、
その場合には介助者が座席に座れなかったり、
専用スペース自体を探すのが大変です。
そこで考えられたのが「電車で便利」シリーズです。
その名のとおり、電車の利用に便利な従来にない特徴と機能を備えています。
いずれも電車の座席の位置に置くことができるため、
置き場所に困らず、他の乗客の邪魔になりにくいのが特徴です。
既存の製品は電車内で置き場所に困りましたが、
従来にない独特の構造により、電車の座席の位置に置けるようになりました。
その便利さからしだいに普及していくと考えられます。
基本的な構造はこの図のようになりますが、
従来の製品に近い構造にすることもできます。
図1 「電車で便利」なベビーカー・シルバーカー・介助型車椅子の概念図
このように電車の座席の位置に簡単に置けるため、置き場所に困りません。
なお、この画像はベビーカーや介助型車いすのどちらにも見えるように描いた概念図です。
特徴と基本構造
・腰掛け部が電車の座席より高い
・車輪部と腰掛け部の接続構造
フレームが前輪側からだけでつながっている独特の構造です
・後輪とそれにつながるフレームの高さが抑えられた構造となっています
この構造により、電車の座席の位置にごく普通に置くことができます
メリット
・介助者が電車の座席に座ってもそのすぐ脇に置けるため、
従来の製品のように通路をふさぎません
・あたかも電車の座席に座ったような状態で乗り続けられます
・置き場所が制約されません(専用スペースに置く必要がありません)
適用製品例
▼「電車で便利」なベビーカー
▼「電車で便利」なシルバーカー
▼「電車で便利」な介助型車椅子
対応する新型電車と路線一覧
JR東日本:東京近郊のほとんど全ての路線で対応する電車が走っています。
関東大手私鉄:主要路線では対応電車の導入が進んでいます
都内地下鉄:日比谷線より古い路線と大江戸線以外は導入が進んでいます
中小私鉄:まだ導入されていない路線がほとんどです
新型電車の登場時期
1993年頃に登場したJR東日本のE209系以来、
それ以降に製造されたほとんどの新型電車が対応しています。
特許出願・権利化状況
特許出願中 1件(2011年1月現在)
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